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トップページ > 連載記事 社会人のための競技スキー |
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連載をはじめるにあたって
私が、ジュニアの指導をしてきた実績をもとに社会人を指導するようになったのは、日本のスキーヤーのみなさんにもっと競技スキーを理解していただきたいからです。
社会人の方が競技スキーを理解することによって、日本の競技スキーの見方も大幅に変わるのではないかと思います、「競技スキーをやりたいが教えてくれる人がいない」「ゲレンデスキーでは物足りない」など、競技スキーに関心をもっている人が大勢いますが、なかなか身近なものとならないのが現状です。自らも上達しながら人に教えられる競技スキーヤーになり、競技スキーをもっと身近なものとする和を広げていただきたいと思います。
社会人とジュニア選手の違いは、当たり前のことですが年齢の違いがひとつの大きな要素にあります。社会人の人たちはトレーニングにしても限界があり、滑る日数にしても通常の競技選手よりも少ないと思います。ですから、休日にポールでガンガン滑っても決してうまくなるものではありませんし、気持ちばかリ先走しり、ついにはケガをしています。また「速いスキーとは...」と、トップ技術を真似ても決して身につくことではありません。ただ、社会人は頭で考えるという点では優れています。したがってまず頭の中で整理し、それをひとつずつ身体で覚える事が大切です。
この連載でも、分かりやすく雪上でひとつひとつ確かめられるものにしたいと思います。
連載内容は、以下の7回です。
第1回 いい位置に乗るとは
第2回 ターンの理論および練習
第3回 荷重のトレーニング
第4回 ターンドライブ
第5回 ターントレーニング①
第6回 ターントレーニング②
第7回 クローチングのフォーム
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